これまでの常識はいまや非常識!? その勉強法じゃ合格できません!
これまでの人生で、高校受験や大学受験などさまざまな試験に挑戦してきた方は、その人なりの勉強法が存在しているかもしれませんね。
その方法が一番頭に入る(合格できる)というのであれば問題ないのですが、もし自分がやってきた勉強法でイマイチ結果が出せないと思っているなら、その方法は間違っているのかもしれません。
以下の項目で当てはまるものがありますか? チェックしてみてください。
- テキストは厚いものや、より情報量が多いものを選ぶようにしている
- テキストは最初から細かく暗記するようにじっくり読み込む
- テキストを一度読み終わったら、次々に新しいテキストを購入する
- テキストを一度読み終わったら、まず去年の本試験問題を解いてみる
- 試験勉強は、深夜の方が集中できる
- 試験勉強は、静かな部屋の方が集中できる
さて、当てはまるものはいくつありましたか?
上記に挙げた項目は、一般的には試験勉強の際の王道とも言える方法のように思えるかもしれませんね。
しかし、実際はその正反対。人間の脳の性質から見ると、非常に効率が悪い勉強法といわざるを得ないのです。
人間の脳は、たくさんの事柄が記憶できる優秀な器官のように思いがちですが、それと同時に、次々とたくさんの事柄を忘れていっている器官でもあります。
なぜなら、毎日起きるさまざまな出来事を、すべて残らず記憶していたら、刺激の多い社会で生きる人間の脳はパンクしてしまいます。
人間も動物ですから、生命の危機に関係すること(ほかの動物に襲われたら逃げるとか、腐ったものは食べないなど)以外は、あまり記憶しないようにしているようです。
ですから、生命の危機とは直接関係のない憲法の条文を、自分の脳にしっかりと記憶させるためには、できるだけ情報量を少なくし、同じものを何度も反復して記憶させる必要があるのです。
では、なかなか記憶できない脳に、効率よく知識を詰め込むために必要なコツを伝授していきましょう。
上で記した勉強法がなぜ非効率なのか、どうすれば効率よく学習できるのか、次のページで解説していきたいと思います。
